【損切り】株で失敗して30万円損した話

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今日は、株で失敗して30万円の損切りをした話をしたいと思います。

僕は今年の8月に30万円以上の損失を出したのですが、
再度同じような失敗をしないように、
しっかりと原因分析して、
今後の株投資の糧にしてしていきたいと思います。

 

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信用取引への挑戦

当時、僕は株を始めてから1年ほど経ち、
1月のIPOでの失敗を除けば、
大きな損失を出したことはありませんでした。 


株の取引にも慣れ、
僅かながらでもプラスの収益が出ていたことに気を良くし、
前から気になっていた信用取引を始めてみることにしました。

信用取引とは

簡単に言うと、証券会社からお金や株を借りて取引することです。
自己資金よりも多くの取引をすることができますが、
リスクも大きくなるため、
株初心者には危険な取引と言われています。

投資というのは、
スケールメリットが得られるので、
投資金額は多ければ多いほうが、
同じ利回りを出した時、利益が大きくなります。
(当然、負けた場合には損失が大きくなります)

信用取引にて、投資金額を増やして、
より多くの利益を狙おうと考えたのです。

空売り失敗

当時僕は、求人広告「バイトル」などを
運営しているディップの株を注目していました。

ディップは、人手不足の社会情勢を追い風に、
ここ数年、業績を右肩上がりに伸ばしている企業です。

その時ディップは、
4月に発表した本決算の中で、
「来年度の業績は、大きく前年割れを想定します」と発表しました。

業績好調なディップが、
突然そんな予想外な発表をしたので、
市場にはネガティブサプライズとなって、
決算発表後に株価は大きく下がってしまいました。

僕自身も「これはもっと下がるだろう」と思い、
6月中旬に500株の空売りを仕掛けることにしました。
※空売りとは、株価が下がった時に利益が出る取引のことです。

 

そして、仕事などでバタバタしていた中、
少し放置してた7月に事件が起こります。

1Qの決算発表です。

1Qの業績自体は悪くなかったのですが、
4月に発表した前年割れの通期業績を、
「やっぱ、あれうそです」と言わんばかりに、
大幅に上方修正した数字を発表したのです。

元々業績が下がる要因として、
本業の求人事業は好調だったのですが、
新しくAI・RPAの事業を立ち上げ、その分の投資が嵩むため、
業績(利益)が下がるという内容でした。

ただ、1Qの決算内容では、
AI・RPAの新規事業では、
「やっぱり、そこまで投資額が嵩まないわー」という内容だったため、
今度はポジティブサプライズとなって、
決算発表後に株価が急上昇をし始めます。

仕事終わりに何の気なしに、
ディップの決算内容を見た僕は、
思わず、

「なんじゃこりゃぁあ!!!」


と松田優作ばりに叫んでしまいました。

「そんな読み違いあるか!!」と。

そしてこの後、
動揺のあまり、痛恨のミスをしてしまうのです。

 

なぜミスは起きたのか

決算またぎに失敗したとは言え、
その後すぐ手放せば、そこまで損失は大きくなかったのです。

500株なので、損失額は数万円でしょう。

しかし、あろうことか、
僕はすぐに手放さず、
そのまま持ち続けるという暴挙に出てしまいました。

まだ株で大きな損失を出したことがなかった僕は、
損切りするのが怖く、少し様子見てからポジションを解消しようと、
現実逃避してしまったのです。

そして、その後もどんどん株価が上がっていき、
「これは判断ミスしたな」と、
ようやく現実を受け入れた僕は、
8月上旬に500株のポジションを解消しました。

損失額は30万円を超えていました。

損切りの大切さ

何が良くなかったのか、
あの時、どうすれば良かったのか、
反省点を挙げるとすれば、

反省点

・決算またぎは気をつける
・売買の前提条件が変わった際は、損益状況に関わらず、即ポジションを整理する 

一番の反省点としては、
1Qの決算発表で業績が上方修正した時に、
即ポジションを解消すべきだった点です。

もともと空売りをしたのは、
「決算内容が悪い」という前提で仕掛けたものです。

ただ、その後その前提が崩れたわけだから、
もう「売り」で持っている理由が無くなったわけで、
本来なら即ポジションを解消しなくてはいけなかったのです。

ただ「損を出したくない」という恐怖心に負けて、
思わず現実逃避をしてしまい、損失が拡大してしまったのです。

最後に

投資は10勝0敗とはいかないものです。
あの孫正義でも損失を出すことはあります。

投資において、損失を避けることはできません。
損切りを徹底し、いかに損失を小さくするか、
投資家の腕の巧拙が分かれるポイントになってきます。

30万円は痛い授業料でしたが、
損切りの大切さを、
あの時の失敗から学びました。

今後の株投資の糧にしていけたらと思います。


ちなみにですが、
もしあの時ポジションを解消せずに、
いまだに持っていたとすると…

ディップは、あの後もぐいぐい株価が上がったため、
損失はさらに拡大し、
その額は80万円を超えていたでしょう。

株は恐ろしい…

 

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