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【詐欺】儲け話にうまい話はない

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Twitterとか見てると、よく
「ブラック企業で社畜・安月給!
→独立!
→ネットビジネスで大成功!
→今は月給100万円以上稼いでます!」

みたいな人、多いですよね。

僕は、最初Twitterを始めた時、
「こんな詐欺まがいのものが、よく堂々とまかり通ってるな」と、
少しびっくりしたのを覚えています。

「こんなの、騙される人いるのか」と、正直思わずにはいられないのですが、
これだけ数が流行っているということは、
少なからず騙された人もいるということでしょうか。


多少の良識、社会人経験、金融リテラシーなどを備えていれば、
こんな情報商材のネズミ講ぐらい見破ることは容易いでしょうが、
親の庇護から離れたばかりの大学生や社会人などは、
もしかしたら騙されてしまう人もいるかもしれません。

こうした情報商材系の怪しい話は、
あらかじめ、その特徴や手口を知っていれば、
騙されることは防げるかと思います。

 

情報商材をしている人の特徴

Twitterで情報商材の勧誘をしている人を観察すると、
共通の特徴があることが分かります。

特徴

・お金持ちのフリをしたがる
・ネットビジネスで成功したらしい
・サラリーマンを批判
・過去の自分へのコンプレックスが激しい
・なぜか行動を急かす
・やたら詳しい自己紹介
・文化資本が乏しい
・大量のフォロー&フォロワー数
・夢を持つことの大切さを喧伝

彼らの特徴は、みな不思議と、
金太郎飴のようにワンパターンなものばかりです。

情報商材の手口

彼らの手口はこうです。

1、TwitterやFacebookなどのSNSを利用して、
自分が如何にビジネスに成功し、どれだけお金を儲け、どれ程裕福な暮らしを送っているかを誇示する。

2、「自分は平凡な人間だ、誰でも努力をすれば自分のように成功できる」と、自助努力論を力説する。

3、上記の主張を好む支持者を、情報商材や有料セミナーへ誘導する。

4、マネタイズ完了

要は、偽りのお金持ちのフリをし、
「私は、このようにして〇〇万円稼ぎました」といった、
稼ぎ方のノウハウを情報商材として売り込むということです。

しかし、実際に購入しても稼げるようにはなりません。

情報商材の多くは、
街角で売っているビジネス書をカルピスかのごとく薄めたものばかりだから、
どれだけ購入しても、本当にお金を稼げるようにはならないのです。

 

最後に

儲け話に騙されないように、
金融リテラシーを高める、2つの原則を紹介します。

確実に儲かる話はあなたのところには絶対に来ない
自分のお金は自分で守るしかない

金融リテラシーを高めるコツは、相手の立場になって考えてみることです。

もし本当に儲かる話ならば、
ふつう赤の他人に話さずに、自分ひとりで独占するはずです。

それなのに、なぜ手間暇かけて、
Twitterで不特定多数の人に、自分の儲け話を宣伝するのでしょうか。

それをすることで、自分に何らかの利得があるからに決まっています。

「自分は特別だから大丈夫」と考えるのではなく、
一度相手の立場になって考えてみるといいかもしれません。

そうすると、赤の他人のあなたに、
わざわざ儲け話を教えてくれる善意のボランティアなど、
一人もいないことが分かってきます。

自分のお金は自分で守るしかありません。
「うまい儲け話は全て無視をする」のがいちばんです。

 

 

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